結論から言うと、新築戸建ての本命は光回線です。ただし「工事が引き渡しに間に合わない」「数ヶ月だけ必要」という状況では、工事不要のホームルーターが現実的な答えになります。
この記事では両者を3つの軸で比較し、どちらを選ぶべきかを状況別に整理します。
💡 先に結論
◎ 工事待ち・つなぎ → ホームルーター(コンセントに挿すだけ)
◎ 併用して、開通後にホームルーターを解約する使い方も現実的
3つの軸で比較する
| 比較軸 | 光回線 | ホームルーター |
|---|---|---|
| 安定性 | ◎ 有線接続で安定 | △ 電波状況に左右される |
| 導入までの早さ | △ 3週間〜2ヶ月 | ◎ 最短翌日〜 |
| 工事 | 必要(立ち会いも) | 不要 |
| 上り速度 | ◎ ビデオ会議に強い | △ 用途による |
| 引っ越し時 | 移転工事が必要 | ◎ 持っていくだけ |
光回線が向いているケース
・その家に長く住む予定(新築ならほぼ該当します)
・テレワークでビデオ会議をする(上り速度と安定性が効きます)
・家族が多く同時接続が多い
・オンラインゲームをする(Pingの安定性で明確に有利)
新築で長く住むことが前提なら、基本的に光回線を選んでおけば後悔しません。選び方の詳細は新築のネット回線おすすめの選び方にまとめています。
ホームルーターが向いているケース
・光回線の開通が引き渡しに間に合わない(最も多いケース)
・仮住まいや賃貸で数ヶ月だけ必要
・工事の立ち会いが難しい
・光回線の提供エリア外
特に3月・12月の引き渡しは工事枠が埋まりやすく、「申し込んだのに開通が1ヶ月以上先」ということが起こります。ホームルーターはコンセントに挿すだけなので、この空白を埋められます。
開通工事が間に合わないなら、コンセント式のホームルーター
光回線の工事待ちや、賃貸・仮住まいのつなぎに。コンセントに挿すだけで使えるので、工事日程に 左右されません。
ホームルーターを確認する【GMOとくとくBB】✔ 工事不要 ✔ コンセントに挿すだけ ✔ 最短翌日利用
併用という現実解
実は最もリスクが低いのが「先にホームルーター、後から光回線」という進め方です。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 引き渡し2〜3ヶ月前 | 光回線を申し込む(工事は引き渡し後) |
| 引き渡し直前 | 開通が間に合わなそうならホームルーターを手配 |
| 入居〜開通まで | ホームルーターで生活 |
| 光回線の開通後 | ホームルーターを解約、または予備として保持 |
この形なら、入居初日からネットがある状態を確保しつつ、最終的には安定した光回線に落ち着けます。ホームルーター側に契約期間の縛りがないものを選んでおくと、切り替えが身軽になります。
よくある質問(FAQ)
Q1. ホームルーターは戸建てでも電波が届きますか?
エリア内であれば基本的に使えますが、建物の構造や周囲の環境で電波の入り方は変わります。窓際の高い位置に置くと改善することが多いので、設置場所は試行錯誤する前提で考えてください。エリア判定は申し込み前に住所で確認できます。
Q2. ホームルーターだけで生活できますか?
Web閲覧・動画視聴・SNSといった一般的な用途であれば十分実用的です。ただしビデオ会議が多い、オンラインゲームをする場合は、安定性の面で光回線に軍配が上がります。用途次第です。
Q3. 両方契約すると無駄になりませんか?
重複期間の料金は確かにかかりますが、入居してからネットがない1〜2ヶ月の不便さと比べて判断してください。在宅勤務がある家庭では、数ヶ月分の重複料金より業務が止まるリスクのほうが大きいはずです。
まとめ
新築の本命は光回線。ただし工事のタイミングだけは自分でコントロールできません。だからこそ「光回線を早めに申し込み、間に合わなければホームルーターでつなぐ」という二段構えが、最も失敗の少ない選び方になります。
※料金・キャンペーン・工事費は改定が早いため、本記事の数値は執筆時点(2026年9月)の目安です。申し込み前に必ず各社公式サイトで最新条件をご確認ください。